こんばんは!

不登校専門 魂コネクトカウンセラーの夜明ちはるです。

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前回は、不登校・引きこもり問題を解決する方法は

 

【親の手で心を回復させ、着実に自立へ導くステップ】を

ご家庭の中で取り入れること。

 

というお話をしました。

 

今日は、

『なぜ、寄り添い対応が子どもの本当の自立を遅らせてしまうのか?』

について、

 

実際に私の講座で起きた事例をベースに

お話していきます。

 

 

よく、

不登校、引きこもりのお子さんの回復には

 

「しばらく様子を見る」

「話に共感してあげる」

「傾聴スキルを身に着ける」

 

など、言われています。

 

もちろん、これらも大事。

 

ただ、これだけでは

”片手落ち”だということは

あまり知られていないかもしれません。

 

 

共感や傾聴、様子を見ることで

確かに子どもの心の回復は見込めます。

 

 

一方で、

 

『子どもを着実に自立へ導いていく』

 

となると、

共感や傾聴だけでは

全然足りないんです。

 

 

なぜなら共感や傾聴は

”その場で””今の気持ちに””寄り添う”

ことが、主な目的になっています。

 

 

一方で、自立に導くとなると

 

目の前のお子さんと向き合いながらも

”未来を見せて””行動してもらう”

必要があるんです。

 

そして

未来を見せるときの見せ方や

行動の促し方は

 

共感や傾聴よりも

かなり難易度が高いものになります。

 

だから、前回の動画でもお話したように

 

お子さんの心を回復と

親子の信頼関係回復がそろってからじゃないと

自立誘導は、うまくいかないんです。

 

 

 

ここからは、実際に私の講座に参加されている

IKさんの身に起きたことをお話しますね。

 

 

IKさんは、講座の内容に着実に取り組み

親子の信頼関係を

メキメキ回復させていきました。

 

残すは、お子さんが学校へ戻るのか?

別の道を進んでいくのか?という状態。

 

 

しかし、お子さんは

「そろそろこの状況は自分が嫌だ」

「いい加減、学校にチャレンジする」

 

と言いつつ、なかなか動かない…。

 

 

IKさん自身は

「学校へ行くかは、本人が決めればいい」

というタイプのお母さんなので

 

 

お子さんが自分で決断できるように

共感や、傾聴を心がけながら

 

話し合いを繰り返していました。

 

 

 

それなのに、

子どもの昼夜逆転は治らず

お風呂にも毎日入れない…。

 

学校に行くための状況が

なかなか整わない…。

 

 

何度話し合っても、堂々巡りになり

気づけば、数か月経っていたそうです。

 

 

私は、IKさん親子が

セミナーに来てくれた時に

お子さんともお話したことがあるので

 

 

「あの子が数か月動けないのはおかしい」

 

「この話し合い、どこかに改善ポイントが眠ってる」

と、感じました。

 

 

そのため、IKさんに

「どんな感じで息子さんと話してるの?」

と、聞いてみたんです。

 

 

すると、驚愕の事実がわかりました。

 

 

確かに、Iさんは

お子さんのことを

丁寧に導こうとされていました。

 

 

一方で、私が見た限り

ちゃんと、お子さんを導ききれていない

ということがわかったんです。

 

 

実は、多くの親御さんが

自分が良いと思ってやっていることが

逆効果になっている

ということに気づけなかった結果

 

お子さんが

前へ進みたくても進めない状況

陥っていることがあります。

 

 

IKさんの場合も

「一生懸命寄り添い、導こう」と思って

共感や傾聴をしたことにより

 

”子どもがますます動かない”

という状況が生み出されていました。

 

 

 

そこで、私の方から

導く対話のやり方を

何度かレクチャーさせて頂いたところ

 

お子さんの意識がガラッと変化!

 

 

「まずは学校のために、昼夜逆転を治す」

「ちゃんとご飯を食べる」

「お風呂にもちゃんと入る」

 

と、自分から宣言して

ちゃんと起きて、ご飯を食べて、お風呂に入る…

 

親からすれば当たり前の日常生活を

着実にこなすようになっていったんです。

 

 

数年間、学校へ行けていないまま

中学へあがったお子さんなので

 

今は生活習慣を整えるのに

時間をかけてもらってますが

 

 

お子さんが

立ち止まりそうになるたびに

 

IKさんはお子さんと話し合って

不安要素を全て取り除いて

前へ進めるようにサポートしています。

 

 

IKさんは

もっと早く、ちはるさんに相談すればよかった

 

「子どもをむやみに立ち止まらせ、

時間を消耗させてしまった。。

子どもは前へ進みたいと思っていたのに。」

 

「子どもは進みたくても、動けないですよね。

だから、導くのは親の役割でした!」

 

とお話されていました。

 

 

アクティブな不登校の子だったり

夢や目標が明確に決まってる子は

進路を自分で決めることができます。

 

 

一方で、

特にこれといった夢も目標もない…

どうすればいいのかわからない…

 

というお子さんは、

ただ見守っていても動けないし

 

 

親から

「○○したら?」「こうすれば?」

と言われたところで、

動こうとは思えません。

 

 

だからこそ、親御さんが

 

前回の動画内で説明した

”回復の3つの流れ”を意識しながら

 

『子どもの心を回復させて、自立へ導く力』

をつけていくことが

 

ゆくゆくは、お子さんの精神的、社会的自立へと

繋がっていくんです。

 

 

まだ、1本目のチャレンジ動画を見ていない!という方は

倍速再生機能などを使って

是非、ご視聴くださいね!

○○

 

動画の最後では、

不登校解決の力をつけるためのチャレンジワークを

プレゼントしています^^

 

では、また!