【不登校タイプ診断】
~生きづらさ抱える仮面タイプの場合~
このタイプのお子さんは、表面的には学校へ通えていたり普通に過ごせていることが多いです。
そのため、親は「うちの子はもう大丈夫だ」と安心していることも。
私の親も、「ほかの3人は大変だったけど、あなたは大丈夫ね」と言ってましたし
私もそうなのだろうと思ってました。
私の講座へ来られる方でも
「上の子も不登校になって、もう大丈夫なんですけど下の子が…」とよくお話されます。
しかし、いざ講座に参加して頂き、学びを進めていくうちに
「あれ?上の子もまだまだ危ないかもしれない…」
「上の子、全然回復してなかった!!どうしよう!?」
と、とたんに焦りだされたりします。
(その場合、大体のお子さんが小鳥タイプか仮面タイプです)
仮面タイプに進む子は自立心が強く気が強かったり、
我慢強いため自分を押し殺しすぎる傾向があります。
私が以前そうだったのですが、仮面タイプの子は
我慢・努力・忍耐に非常に長けているのです。
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いわば、不登校からただエネルギーと気力が回復して元に戻った状態。
もともとあった、生きづらさの根本は解消されていません。
宿屋~小鳥タイプでは、それが難しくて挫折してしまうのですが
仮面タイプは我慢すればなんとか続けられちゃうという、忍耐強さを持っているのです。
そのため、「学校に行きたい」と言いながら通っていても
「行かなければならないから頑張っていく」だったりするし
自分が具合悪くなっても、精神的にしんどくても、ぎりぎりまで耐えながら乗り切ろうとします。
「それの何が困るのか?」と感じられる方もいるかもしれません。
実際この能力は、一昔前の昭和の時代なら賞賛されたでしょうし、
私も親からそういう忍耐強さを褒められていました。
一方で我慢する・忍耐する・自分を押し殺すために努力する…
人の為に自分を押し殺し、人の為に自分を犠牲にして生きるというのは
想像以上に生きる気力と希望をむしばんでいきます。
今の日本には、生きづらさを抱えている人がとても多いですよね。
それは、そういう生き方を求められ続けた結果ではないかと、私は考えています。
せっかく、不登校から復帰できた、社会に出れたにもかかわらず
結局は不登校の時に抱えていた問題は解消することなく、問題の根っこを引きずって生きていくことになりかねません。
そうすると、不登校とはまた違う問題で悩み、苦しむケースも出てきてしまいます。
中3男子の不登校、会話ゼロ状態から一転。
お子さんが夢を見つけて動き始め
卒業式で感謝の手紙をもらったじゅんさん
じゅんさんは、息子さんの不登校を機に講座に参加を決意されました。
当初は、息子さんが口をきいてくれない、話ができない…。
「もう、どうすればいいのかわからない…」と、涙ながらにお話しいただきました。
しかし、息子さんとの心の繋がりを1から見直していった結果
今ではお互いに思っていることを話せるように。
さらには息子さんも将来の夢を見つけ、家族に「声優の勉強がしたい!」と宣言。
想定外の夢でびっくりしたものの、家族全員で息子さんの意思を受け入れて
現在は夢へ進めるようにサポートしあえる暖かい空間ができているようです。
仮面タイプへの対処法
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ここまでお読みの方の中で
「どうすれば仮面から抜け出せるのか?」
「本当の自立へ進むために、どうアプローチすればいいんだろう?」
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