夜明ちはるです。

 

1本目のチャレンジ動画は、すでにご覧になりましたか?

 

 

動画を見た方々からは

「親も新しいチャレンジをしないと行けない事。

今までと同じ方法じゃ変わらない事を再確認しました。」

 

など、様々なお声が寄せられていました。

 

 

中には、安心できる人が現実にはいない…

と、打ち明けて頂きつつも

 

私、感情というものを捨てて生きてきたんですよね。

だから、どんな感情でも受け止めてくれる人が理想です

 

こうやって、考えて送ってくださった方も。

 

 

 

明日からは、2本目のチャレンジ動画を

配信していきますので

 

今のうちに動画も、チャレンジも

やってみてくださいね♪

 

 

 

さて、今日は

多くの人が間違っている

『傾聴や共感の使い方』について。

 

そして、不登校・引きこもり問題を

解決していくうえで

絶対に意識しておいてほしい

 

『お子さんを回復させる3つの流れ』について

お話していきます。

 

 

私の元には

「どうすれば、子どもの心が回復しますか?」

 

「引きこもっている息子が、

また元気に外へ出れるようになるでしょうか…」

 

というご相談をお寄せいただきます。

 

 

私にとっては

正しいプロセスを歩んでいけば

 

お子さんの回復状況にもよりますが

半年、1年しないうちに

 

お子さんを回復させて、導けるようになるのは

当たり前のことだったりします。

 

 

ただし、今回の3つの流れを

やるうえで

 

『親が、子どもを導く』

『私は、それをサポートする』

 

というスタンスは、

ずっと貫いてます。

 

 

 

多くの方が

精神科医の先生とか、臨床心理士さん、

スクールカウンセラーさんだとか

 

”プロ”に任せればいいんじゃないかと

思われます。

 

 

しかし、不登校・引きこもり問題において

プロの先生は、”サブ”でしかありません。

 

 

メインで取り組むべきは、

プロ<親御さんなんです。

 

 

 

どうして、親が導いたほうが

子どもが回復していくのか?

 

 

子どもが一番自分のことを

「理解してほしい」

「受け入れてほしい」

 

と、期待している相手は、親だからです。

 

 

恋愛で例えると、

 

親→本命彼氏

プロ→2番手3番手

 

本当は、本命の彼とデートをしたいんだけど

予定が合わなくて、デートできなかった。

 

だけど寂しいから、この日空いてそうな

2番手、3番手に電話しよう…という感じ。

 

 

子どもたちにとって

以外は、本命じゃありません。

 

 

何より、私自身がそうだったから

30歳になっても、不登校を引きずって

生きることになったんです。

 

 

一番に私を助けてくれるのは

親であってほしかったんです。

 

 

元・不登校児として

「学校にいけたらOK」

「サポートと繋がれば回復する」

 

という考え方に

違和感しかないので

 

私の場合は、親御さんの手で子どもを導けるよう

アプローチをしていきます。

 

・3回目の不登校にもかかわらず、1、2回目の悪化した親子関係に陥ることなく

むしろ今までの中で一番仲のいい親子になったIさん

 

・荒れまくっていたお子さんの心は回復したものの、自立のための行動を目前に恐怖でストップ。

『導くアプローチ』によって子どもを短期就職へ導いたTさん

 

など、以前はお子さんとの関係が最悪だった方々が

みるみる親子関係を改善させて、自立へ導いていってます。

 

 

いよいよ、これから

彼女たちも実践していった

回復の3つの流れ』の

全体像をお見せします。

 

 

 

不登校・引きこもりから

子どもを自立へ導くうえで

必要なのは

 

この流れに沿って、お子さんにアプローチすること

 

 

一つ一つ、

かんたんに解説していきます。

 

細かい部分については、

実際に動画を見てくださいね♪

 

 

 

【心の回復について】

子供たちが、不登校や引きこもりになった状態を

わかりやすく説明するなら

 

心の骨折状態』です。

 

実際に骨折した時って

 

病院に行くし、激しい運動は休みますよね。

 

まずは家で休ませるのは、それと同じです。

 

一方で、ひとえに骨折と言っても

人によって状態が違います。

 

 

引きこもりの状態のお子さんで

長引いちゃってなかなか回復しないのは

 

心が複雑骨折しちゃってるんです。

 

 

 

お子さんが、

ちょっと腕1本骨折したのか?

ひびが入った程度なのか?

 

 

はたまた、全身複雑骨折状態で

病院に入院するレベルなのか?

 

 

それによっては、回復の期間も

アプローチのしかたも変わってくるので

誰一人として、対応がまったく同じという子はいません。

 

 

『どのくらいの期間で

見定めなければならないのか?』

 

という疑問に関しては

 

私個人としては

長くても3か月様子を見たうえで

 

子どもが動けないなら

すぐに取り組むべきだと思ってます。

 

 

1年以上経ってる場合は

すでに、”不登校のアリ地獄”に

飲まれてしまってます。

 

 

 

【信頼の回復について】

ある程度、子どもの心を回復させたら

 

次は親子の信頼を

回復させていく段階です。

 

ここを、私の講座では

『魂がコネクトした状態』と呼んでます。

 

心の回復と、一定レベルの信頼に関しては

 

共感傾聴

この2つで可能です。

 

 

ただ、私の講座のお母さん達が

口をそろえて言うのは

 

共感と傾聴だけでは、この先が厳しかった

ということ。

 

 

不登校のお子さん

引きこもりのお子さんたちが

 

動けるポテンシャルを持ってるのに

動くことができずに苦しみ続けてるのは

 

カウンセラーや

他の不登校サポーターに言われるまま

 

共感と傾聴を続けているからです。

 

 

お子さんを自立させていきたいなら

 

導いていくための新しいアプローチ

身に着けていくことが大事です。

 

 

【自立へ導くについて】

では、お子さんがなぜ

「動きたい」と口に出しつつ

動けないまま、時間が過ぎていくのか?

 

 

子ども達にも、

「こうなれたらいいな」

「こういう人生送りたいな」

っていう理想の姿があります。

 

 

例えば、

 

・昔の自分は頭が良かったから

頑張って難関校に行って、スゴイ自分になる!とか。

 

・将来このくらいのお金持ちになって

みかえしてやる!とか。

 

 

 

一方で、いざ現実をつきつけられたときに

 

「自分では無理だ…」

「できっこない…」

 

と、実感してしまう。。

 

 

理想と現実のギャップ

広がり続けて

 

彼らの目の前に

超えられない壁となって現れたら…?

 

 

未来について考えるのがつらくて

現実逃避をするようになっていきます。

 

そして、社会的自立が

どんどん遅れていくんです。

 

 

 

では、どうすればいいのか?

 

大きな壁を乗り越える覚悟

子ども達にもってもらえるように

 

導いていく必要があるんです。

 

 

ただ、こういうお話しをすると

 

「大きな壁をよじ登ろうよ」

 

「あなたならできる」

って、励まそうとする方がいます。

 

 

子ども達は、そう言われて

「はいやりましょう」とはなりません。

 

たまに、自主的に動ける子もいますが、

 

我慢して、気合いで無理矢理登ってくので

 

のちのち、

自分の命を削るような生き方しか

できなくなります。。

 

 

親が率先して

大きな壁に向き合っていかないと

 

子ども達だけでは、

壁を乗り越えられないんです。

 

 

 

だから、言うだけではなくて

 

「お母さん・お父さんについていけば大丈夫!」

「どんな時も、親は自分の味方でいてくれている!」

 

っていう、ゆるぎない信頼関係

親子の間に築いていくことが

 

子どもを自立へ導いていくうえで

必要になってくるんです。

 

 

それを、どこまでやれるのか?

 

親御さんの底力が試されていますし

 

子ども達は、

親を頼って大丈夫か?

常に見定めているんです。

 

 

だから、お子さんの回復レベルは

親がどこまで取り組めるのか?

によって、決まります。

 

 

なので

「自分がどこまでできるかな?」

「どこまで自分の人生をかけれるかな?」

 

っていうのは、考えたほうがいいんです。

 

親の人生もありますから。

 

 

 

そのうえで、

「子どもの人生だし、そこまでやらなくていいや」

 

という方は

 

この先のチャレンジ講座は

途中で見るのをやめたほうが

時間を消費せずに済むと思います。

 

 

 

自分の手で、子どもを回復させたい!

 

 

という方は、明日以降の2本目の動画を

心待ちにしていてくださいね!

 

 

↓1本目の動画とチャレンジワークの実践はこちらから↓

 

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【1本目のチャレンジワーク】

・動画を見ての気づきや感想
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