夜明ちはるです。

 

3本目の動画への反応、ありがとうございます!

 

全て嬉しく読ませて頂いてます^^

 

 

今回、チャレンジ講座に

参加されている方から

 

「よく、親が変われば子どもも変わるって言うし

私だいぶ変わったのでもう大丈夫ですよね?」

 

「子どもも元気になってきたし、

あとは見守ってれば動くはずですよね?」

 

というご質問をちらほら頂きました。

 

 

 

『子どもが元気になったら

あとは勝手に動き出す!』

 

という言葉が独り歩きしてるので

 

親御さんがそう思ってしまうのも

仕方ないかもしれません。

 

 

しかし、残念なことに

”あとは勝手に動き出す”は

 

 

私のように気が強くて

向上心が強めで

自分で行動ができる

自発的なお子さんに限った話です。

 

 

ほとんどのお子さんが

元気に見えるけどなぜか動かない…

 

という状況になってしまい

そこで、親御さん達がつまずいています。

 

 

なぜ、子ども達は

動かないのか?

 

 

それは

====

・自分がどう動けばいいかわからないから

動くに動けない

 

・自分が思いっきり失敗したことに

再トライすることへの強い恐怖を感じている

====

 

このような状態なので

ある程度元気になってきても

動けないんです。

 

 

これって、大人も同じですよね。

 

 

例えば、不登校問題に当てはめるなら

 

・お子さんへの対応がわからないから

動くに動けない。

 

・過去のやらかしで

親子関係が悪化した経験がある

 

 

…このような時って

何とかしたいと思っても

 

動きたくても動けなくなっちゃうと

思うんです。

 

 

 

子どもは、まだ子どもです。

”目の前”のことしか見えていません。

 

 

そして、親が導かないと

動くに動けないまま

ただ時間だけが過ぎていきます。

 

 

 

だからこそ、

親が導いてあげることが

大切なのですが…。

 

 

『良かれ』と思って

間違った導き方を

してしまったとたん

 

不登校・引きこもりのお子さんが

精神的に”危険な状態”になってしまったり

 

昔以上に、親子関係が悪化してしまうケースも…

 

 

私の講座の場合は

子ども達の心を守り、

スムーズな自立へ繋げるために

 

私のOKが出た方にのみ

導くのレクチャーをさせて頂いてます。

 

 

そのくらい、導くのは危険だということを

まずは認識して頂きたいんです。

 

 

というわけで、今回は

 

・なぜ、導くが危険な行為なのか?

・どうすれば、本当の導くができるようになるのか?

 

について、お話をしていきます。

 

 

 

 

以前、2本目の動画の中で

お子さんたちの状態を『ロッククライミング』で

例えていたのを覚えているでしょうか。

 

不登校・引きこもりのお子さんたちにとって

学校へ戻る、働く、

フリースクールにいくというのは

 

ロッククライミングと同じくらい

ハードなことなんです。

 

 

そのため、

まだ導くタイミングではない

お子さんを導こうとするとどうなるか?

 

かえって

崖から突き落としてしまう

可能性があります。

 

 

例えば、

Aさんには、Aさんに合ったやり方

Bさんには、Bさんに合ったやり方があるのに

 

お子さんの回復時期や

性格に合わない導きをしまった…

 

 

たったそれだけで

一気にお子さんのメンタルが

不安定になったり

 

信頼関係が壊れて

親子関係が前より悪化することも

珍しくはありません。

 

 

もし、あまりにも深く

お子さんが傷ついてしまった場合

 

信頼関係をまた

築いていくところから

やり直しになってしまいます。

 

 

焦って導こうとした結果、

さらに自立までに

時間がかかってしまう…。

 

 

 

だからこそ、

 

一人一人に合った導き方を

時期を見極めながら、慎重に進めていく

 

それが、とても大切なんです。

 

 

親御さんだけでは、

適切な時期の判断が

かんたんではないので…

 

 

私の講座に参加されている

お母さん達には

 

お子さんの心の回復と

信頼の回復が進んできたと

判断できたご家庭に限り

 

お子さんを自立へ導くための

レクチャーをしていきます。

 

 

では、

子どもを導けるようになるうえで

 

日ごろからどんなスタンスで

お子さんと向き合う必要があるのか?

 

 

それは、

本当の意味での”導く”を

知っておくことです。

 

 

本当の導くとは、いったいどんなものなのか?

 

 

子どもが進みたい方向に、

親としてサポートし、働きかけていく

 

 

これが、”本当の導く”です。

 

 

ただ、これを読んだ方の中には、

「それ、すでにうちでやったんですけど…」

 

「だけどうまくいかなかった…」

こう思われた方も、いるかもしれません。

 

 

それもそのはずです。

 

なぜなら、その時のお子さんは

あなたに本当の想いを言っていないからです。

 

 

次の記事からは

本当の導くをするために必要な

 

子の深い対話のコツ

 

についてお伝えしていきますね。

 

 

↓3本目の動画はこちら↓

 

※『…』マーク、もしくは歯車マークから倍速再生が可能です

 

【3本目のチャレンジワーク】

・動画を見ての気づきや感想
・子どもの”どこの声”を聴いていたか?
・自分の本音を聴いて、書いてみる

 

3本目のチャレンジワーク 実践はこちらから!