夜明ちはるです。
3本目の動画を見て頂いた方から
「表面的な言葉でなく、子どもの魂の声を聴くことが大切。
親子関係の土台があってこそ導きができる。
夜明さんのお話はひとつひとつ本質だと思います。」
「導くタイミングが来てないときに、
崖の上から突き落とそうとされる。
娘の暴言が出るのは
そんなタイミングだったのかなと思いました。」
お子さんたちの”表面的な言葉”を聞いた上で、
サポートしようと一生懸命動くと
導くではなく、
ただの”引きずる”になりやすいんです。
だからこそ、導く前に
お子さんとの信頼関係を築いて
深い話ができる状態に
なることができたら
お子さんの自立への誘導も
スムーズにできるようになっていきます。
今回は、いよいよ
子供の魂の声を聴く力をつける方法
についてお話していきます。
ご相談を頂く中で
『子どもが「学校に行きたい」と言ってるから
学校へ戻れるようサポートしてきました。
子どもも、本気で戻りたいと思ってるんです。
だけど、どうしてもいけないんです…』
というお悩みがあります。
どうして、そういうことが
起きてしまうのか?
それは、
子どもの表面的な言葉を
聴いて判断したから。
つまり、
子どもの『学校へ行きたい』は
本当の意味での『行きたい』では
なかったんです。
一応、お子さん自身も
表面的にはそう思ってるんだけど、
実際には、本当に望んでるわけではないので
親が言葉だけ聞いて
アシストに動くと
動けなくなっちゃったり、
さらに挫折を重ねてしまいます。
では、なぜ
お子さんの言葉だけを聴くと
対応がうまくいかなくなるのか?
それは、
子どもが本音を話していないから
なのです。
子どもたちの打ち明ける本音にも
レベルっていうのがあって
親の顔を伺って、言える範囲で話してます。
人の本音って、本音であればあるほど
ものすごく小さくて、もろくて、
くずれやすいものなんです。
少しでも否定されたら
あっという間に壊れてしまうから
子ども達は話せないんです。
一方で、子どもが泣きわめいて
何かを衝動的に伝えてくる時は
本音というよりは、
不満をぶつけてきているだけだったりします。
本音より大きく、聴き取りやすいので
ほとんどの親御さんが、
子どもが実際に口に出してきた
表面的な言葉を
『本当の想いだ』と判断してしまいます。
では、お子さんとの対話の時に
どこを見るべきか?
それが、
言葉として出てこない、
声にならない声です。
私はそれを、
”子どもの魂の声”と呼んでます。
さらに、お子さんの
魂の声が聴こえる状態になることを
”魂コネクト(親と子が深くつながった状態)”
と呼んでいます。
魂の部分の想いは、
基本的には言葉として出てきません。
”本当の導く”を
していくうえで大切なのは
子どもの魂の声を聴いたうえで
サポートしてあげること
だから、ただ話せるレベルではなく
お子さんが安心して
親御さんに自分の魂の声を
届けられる状態になっていけたら
ようやく、
お子さんを自立へ導くスタートラインに
立てたということになります。
そして…
3本目でお伝えしている
チャレンジワークでは
「自分の本音を拾って、書き出す」
を実践して頂いてるのですが
これをやっていくと、
お子さんの魂の声を
聴けるようになる可能性が非常に高いです!
子どもの本音を拾えるようになるためには
日ごろ、自分が無視していたり
ないがしろにしてきていた
”自分の本音”と
向き合うことが大切なんです。
なので、今回のワークの中で
『今の自分ってどんなこと感じてるかな。』
『本当は仕事辞めたいって感じてるな』
普段見過ごしがちな自分の気持ちを
拾ってみてくださいね!
【講座のお母さんたちにインタビューしてみました】
今回、講座のお母さん達にお願いして
実際にお子さんの不登校問題に取り組むうえでの
”苦労エピソード”を教えて頂きました。
・子どもの不登校問題に取り組むうえで、何が大変だったのか?
・実際にお子さんを回復&自立へ導いていく上で、大切だったポイントは?
不登校を乗り越えていったお母さん達の話は
なかなか聞く機会がないと思いますから
是非ご視聴くださいね!
【動画見せる】
↓3本目の動画はこちら↓
※『…』マーク、もしくは歯車マークから倍速再生が可能です
【3本目のチャレンジワーク】