夜明ちはるです。

 

今回から、4本目のチャレンジ動画を

お送りしていきます!

 

 

ここまでの中で、

参加された親御さんからは

 

「やっぱり、一人で取り組むのは難しいですか?」

「私1人では導けないですか?」

 

というご質問をちらほらと頂いていました。

 

 

なので、今回は

お母さん達を”導く立場”として

 

そして、お母さん達が

”子ども達を導く”のを見守る中で

見つけていった

 

・子どもを導くうえで、親が常に意識すべきことは?

 

・導く側の人には知っておいてほしい、人を動かす極意

 

・うまく行く人が実践してる、

取り返しがつかなくなる前に決めておくべき優先順位

 

これらについて、

4本目の動画でお伝えしていきます。

 

 

 

さて、あなたは

in the boxという言葉をご存じですか?

 

 

in the boxとは

 

問題を抱えている当事者と

問題を解決する側の人間が

 

”同じ箱の中に入っている状態”を意味しています。

 

 

 

本来、問題を解決していく側の人は

 

”箱の外”から、

問題を客観的にとらえつつ

解決していく必要があります。

 

 

一方で

不登校・引きこもり問題において

 

多くの親御さんが

箱の中に入ってしまっている状態

になっています。

 

 

”同じ箱に入っている”

ということは

 

親も、問題の一部として

組み込まれてしまっている

 

ということ…。

 

 

不登校って、

お子さんの問題ではあるのですが

 

 

親として一緒に暮らしているうちに

気づけば、箱の中に入っているんです。

 

 

そして、当事者になってしまったとたん

いくら勉強していても、知識があっても

 

問題を解決するための”視点”が

なくなってしまうんです。

 

 

 

実際に、私が日頃お世話になっている

仕事の先生からは

 

『私たちは導く立場だから

箱の中に入るのではなくて

上から箱を眺めなければならない』

 

と、よく言われています。

 

プロですら、

クライアントさんの話を聞くうちに

箱の中に入ってしまうことはあるんです。

 

 

 

私も、不登校関係では

プロとして関わらせて頂いてますが

 

過去に、旦那の鬱闘病で

4~5年悩んでいた頃は

 

”in the box”にならないように

少し距離のある人に相談をしたり

客観的に見てもらいながら

取り組んでました。

 

 

いい意味で、

自分の力を過信しないことは

すごく大切なんです。

 

 

お子さんを導いていくうえで

客観的に見てくれる存在を

自分に用意してあげたほうがいい理由は

 

プロのスポーツ選手にも共通しています。

 

例えば、

フィギュアスケートの羽生結弦君も

普段はコーチをつけてるんですよね。

 

一時期、コロナの影響で

羽生君がコーチつけてなかった時期が

あったそうなのですが

 

その頃の成績が

あまり良くなかった…

 

という話を聞いたことがあります。

 

 

他にも、

卓球の水谷選手という

 

長年日本卓球界を率いてきた

レジェンドがいるのですが

 

 

かなり昔の全日本大会で

コーチ不在だった時期があったんです。

 

実際、私も会場で

見ていたのですが、

 

なんと、決勝戦で負けて

連覇を逃してしまったんです。

 

本来もっと実力があって

勝ててたはずなのに。

 

 

どんなにすごい人でも

金メダルを取れるレベルの方々でも

 

導いてくれる存在の有無によって

こんなにも結果が変わってしまう…

 

 

だからこそ、

自分の抱えている問題は

 

客観的に見ていただく必要が

あることを痛感しました。

 

 

 

では、導いてくれる人選びにおいて

どういう人がいいのか?

 

 

これは、個人的な見解にはなりますが

 

自分だけでは答えが出ないような

 

それこそ、1か月~数か月悩んでいたことに

30分とか、60分で答えを導き出してくれて

 

 

次へ次へと、やるべきことを示して

道を広げてくれる

 

あなたの可能性を引き出してくれる

そんな人がいいのではないかと思っています。

 

私だったら、そういう人についていきたいし

そうあるべきだと思って

日々講座のお母さん達と向き合っています^^

 

 

↓4本目の動画はこちら↓

 

 

※『…』マーク、もしくは歯車マークから倍速再生が可能です

 

【4本目のチャレンジワーク】

・1~4本の動画を見ての気づき、感想
・一番記憶に残っている話は?

 

4本目のチャレンジワーク 実践はこちらから!