「見守り状態」は危険!?今から意識してほしい不登校対策とは

 

 

夜明ちはるです。

 

1週間ほど、与那国へ遊びに行ってました。

 

海に潜ってきた…わけではなく、

 

ジャングルや崖、草原を、
与那国馬に乗って、駆け巡ってきました。

 

3日で計19時間、
平均すると6時間馬に乗ってたので
えげつない筋肉痛になってます。

 

だけど、崖から見下ろした海は圧巻の一言!!

行ってよかった~~~!!!!

 

 

いつか親子リトリートを開催するので
冒険をしたい親子は是非!

 

 

さて、今日のお話は

 

『”見守り状態”は危険!?

今から意識してほしい不登校対策とは

 

 

お子さんが学校へ行けなくなった…

 

部屋に閉じこもって出てこない…

 

いよいよ、本格的に

不登校になってきたときに

 

スクールカウンセラーさんや
心療内科へ行って
相談されたことはありませんか?

 

そして、意を決して行ったものの

「今は様子を見ましょう」
「少し家で休ませましょう」

 

と、終わらせられた方が
ほとんどだと思います。

 

最初の相談で言われるならまだしも

 

何回も足を運んで
相談にいってるにも関わらず

 

「まだ様子を見ましょう」
「今は心を休ませて」

 

というアドバイスが続いてしまうと

 

いつになったら、子どもに対して
働きかけていいのか?

 

どのタイミングで、声掛けをしていいのか?

わからなくなるのはもちろん、

 

 

先が見えない状態で、
親も迷子状態になってしまいますよね。

 

 

実は、
私の講座の説明会に
来られるお母さんは

 

スクールカウンセラーや
心療内科に行った時に
「まだ様子を見て」と言われ

 

 

「どう動いていいのかわからなくて
ただ見守るだけになってます…」

と、困り果ててる方ばかり。

 

そして、私と話すうちに

 

「それ、めちゃくちゃやばいです…」

「それ、見守ってたらダメじゃないですか!?」

 

と、びっくりされる
衝撃の事実があります。

 

 

それは、なんなのか?

 

 

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不登校は、
ただの”入り口”でしかない
==========

 

ということ…。

 

 

多くの方が、

お子さんが不登校になったときに

 

「色々とあって
不登校になってしまった…」

 

「こんな、最悪な状態になってしまった…」

 

と、思ってしまうのだけれど

 

4人の不登校児が
生まれた家庭で育った私からすると

 

不登校は、ほんの序章でしかありません。

 

 

私の家族の中には

不登校をキッカケに

25歳、30歳近くになるまで

家で過ごしていた姉弟がいます。

 

妹は、フリーのイラストレーターとして

頑張っていたけれど

 

弟は、働くこともできないまま。

 

 

うちの母は、

「だんだん体がきつくて働けなくなってきたし

年金だってそんなにもらえない。

いい加減、自立してもらわないと…」

 

「まさか、あの子が高校を中退してから

10年後にこんなことになってるなんて…」

 

と、いつも頭を悩ませていました。

 

 

 

もちろん、

「見守る」「様子を見る」のも大事。

 

それで、多少は元気になります。

 

だけど、それだけです。

 

 

 

お子さんの様子を見たうえで

適切な対応を

早めにとっていかなければ

 

 

いくら様子を見ても

多少元気になったとしても

 

うちの姉弟のように

ただ、時間が過ぎていくだけかもしれません。

 

 

だから、講座のお母さん達には

ある3つのポイントを抑えてもらってます。

 

 

そうすることで

激しく親を拒絶し、会話もできなかった女の子が

たった1か月でお母さんに話しかけるようになったり

 

 

4歳から死にたいと言っていたような男の子が

「生きるのが楽しい!」

「僕の人生はもう大丈夫。お母さんが力になってくれるから」

と言い始めたり

 

 

「働くからハロワに行く」と言いつつ

なかなか動き出さなかった子が

ハロワに通い出して、就職を決めて、

お試しで寮生活をしはじめる

 

という、状態になっているんです。

 

 

では、

その3つのポイントとは、なんなのか?

 

 

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1.子どもの心を回復させる、親のスタンス

2.かけ離れた親子の心をぎゅっと繋げる、信頼回復メソッド

3.立ち止まってる子どもがスイスイ動く、導きの技術

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近々、これらのポイントについて

解説した動画を撮ろうと思ってます!

 

 

「いい加減、見守ってたらいけない」

「不登校の早いうちに、問題を解決したい」

 

という方は、楽しみにしていてくださいね!

 

 

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