楽しみながら子どもを自立へみちびく
不登校専門★占いコーチの夜明ちはるです!

これから長期サポートコース、および通信講座では
あなたがこの先、もっとお子さんの力になれるように
マインド(思考のクセ)を整えれるよう
集中的にサポートしていきます。

不登校や引きこもりになった子どもをサポートするために
なぜ、マインド(思考のクセ)を直さなければいけないのか?

今回はその理由と、書き換える時のコツをお教えします。

なぜマインドセットの書き換えが必要なのか?

マインドセットというのは、単純に説明すると
その人がもつ”思考のクセ”を表します。

これはあなたと家系が
先祖代々受け継いできたものや、
あなたが受けてきた教育・価値観・経験
周りから植え付けられてきた人生観だったりします。

そのため、1つのできごと(事象)に対して、
十人十色の価値観や反応があるのが普通です。

でも、その価値観や反応には、
いい結果を生み出すパターン
悪循環に陥って行くパターンがあります。

これからその違いについて、説明していきますね。

たとえば、Aさん宅とBさん宅の子どもが「不登校になった」とします。

不登校になった、という事実は同じですよね。
子ども達の状況も差はなく、ほぼ同じということにしましょう。

そのときに、Aさんは
「いい機会だし、今のうちに膿み出しをさせて
 次立ち上がれる日まで心身をばっちり整えてあげよう!」
と、ポジティブにとらえました。

Bさんの場合は
「学校に行けないなんて、この先この子はもうダメなんじゃないか…」
「どうすればすぐに学校へ戻れるんだろう…」
と、ネガティブにとらえました。

この場合、
どちらの家庭の子どもが先に改善していくか、わかりますか?

もちろん、Aさんです。

Aさんは、不登校という揺るがない事実を受け入れて、
その上でポジティブにとらえていますよね。

そのマインドを持ち続ける限り
Aさんがこの先選ぶ行動は
子どもにとって、いい影響を及ぼし続けます。

反面、Bさんは「不登校」という不安要素を受け入れられずにいます。
心が不安や焦りでモヤモヤした状況になっています。

すると、不安や焦りから行動に走るため、
子どもにとってよくない影響を与えてしまうのです。

実は、モヤモヤした状況で取る行動は
ほとんどのケースで、いい結果を生み出しません。

なぜなら、「問題を解決しよう!」というよりも
「自分のモヤモヤを解消しよう!」という方向に意識が向くので

自分のモヤモヤを解消するために、子どもの問題を解決しなきゃ!
となってしまうんです。

するとどうなるかは、なんとなくわかると思います。

子どもにしつこく登校刺激をしてしまって、
信頼関係が崩れたり…

子どもの行動にに対してイライラが止まらなくなり
口調がきつくなり、子どもが部屋から出てこなくなる…

親子喧嘩が多くなって、子どもから暴力を振るわれてしまう人も
出てきてしまいます。

子どものそばにいるお母さんのマインドが整ってるか、整っていないかで
こんなにも結果は変わるんですよ。

マインドの大切さを、感じて頂けたでしょうか?
しかし、マインドは簡単には書き換えることができません。

何故なら、先ほども書いたように
マインドには、今までのあなたの経験や、
あなたが受けてきた「教育」や「価値観」が
深く深く刷り込まれているからです。

ピーマン大嫌いな人に、「今すぐピーマン大好きになって味わってみてよ!」って言っても、無理ですよね。

マインドセットも、同じことが言えます。
だからこそ、今のうちから立て直していくことが、とても大切なんですよ。

マインドセットの整え方

ここまで読んだ方は、マインドセットがいかに大切か、感じてもらえたと思います。

いいマインドの状態の事を「マインドができてる」と言います。

この「マインドができてる」状態になってもらうために
私は長期サポートコースの会員の方へ
定期的に、フォローメールをお送りします。

長期サポートコースの方は、鑑定や日ごろのやり取りの中で
私とやり取りするうちに、波動が調整されて
自然とマインドが刷り込まれて行くはずです。
(私はこれを、「感覚のインストール」と呼んでます。)

そして長期サポートコースの方も、通信講座の方も
フォローメールや講座内の記事は、何度も読んでください。

一度読むではだめです。
人間はその時は「覚えた!」と思っても、大体48時間後には忘れます。

なので、本当に変わりたい人は
見ないでも思い出して話せるくらい、
何度でも読んでもらえたらと思います。

そして何より、まずは実践していってください。
「知ってる」のと、「やっている」のは、全く違います。

いい情報は、ただ知ってるだけでは意味がなくて
実際にやらなければ、自分のものにはできないんです。

包丁の使い方は知っていても
知ってるだけで上手に切ることはできませんよね。

それと同じで
うまく使えるようになるには、訓練が必要です。

時には抵抗を感じることも、お伝えしますが
その抵抗と、今のままでいたいという執着に
どうか打ち勝ってください。

ちなみに、なぜ、抵抗を感じるのかというと
人間は「変わりたい」と思いながらも
本当は「変わりたくない」生き物だからです。

なので、抵抗を感じたときこそ
「あ、自分は変わりたくないと思ってるんだな」
「どうしてそう思うのかな?」
と冷静に”原因探し”をしてみることで

「でもこの考え方は、人生良くするためには変わらなきゃな」
と、新たな発見が見つかったりします。

子どもだけじゃなく、あなたの人生を取り戻すために
一緒に殻を打ち破っていきましょうね。