元不登校児だった私が、不登校から根本回復して自立できた方法

 

 

 

初めまして!夜明ちはると申します。

 

 

年齢は33歳、6歳の女の子と4歳の男の子を持つ、元不登校児です。

 

 

埼玉県から幼少期に北海道へ移住し、20歳からは東京で10年生活。

 

 

現在は北海道の札幌市に住んでいます。

 

 

私自身、中3の頃に不登校を経験していたことをキッカケに

 

 

今は御さんけのカウンセリング、子どもへの対処法の指導、子ど

を自立へ導く方法を学べる講座を主催しています。

 

 

おかげさまで、講座に参加されたお母さんからは、

 

 

「これまでまったく外に出れなかったのに、子どもが外へ出れるように

なりました!」

 

 

「あんなに生きる希望がないと言ってたのに、子どもが夢を見つけて学

校へ行けるようになりました!」

 

 

「話せばいつも言い合いになってたのに、親子の仲が深まりました!!

夜明さんに出会えて、本当によかったです!!」

 

 

というお声を頂いています。

 

 

多くの親御さんが、これまでカウンセラーに相談しても解決できなかっ

たことが私の元で解決していくのですが、それには理由があるんです。

 

 

なぜ、そんなことができるのかというと

 

 

先ほどお話したように、私自身が不登校児だったこと。

 

 

さらには、実は私には兄弟が3人いるのですが、姉弟全員が不登校だっ

た過があるから。

 

 

だからこそ、私には不登校を改善していくアプローチがわかるんです。

 

 

ある姉弟は、集団いじめを受け、引きこもり&自殺未遂

 

 

また、他の姉弟は不登校から15年過ぎ、30歳すぎてようやく実家から自

 

 

中学の先生から嫌がらせを受けて不登校になり、通信制高校を出た後も

家から自立できなかった姉弟もいました。

 

 

4人の不登校、解決までの年数は累計約27年にわたります。

 

 

長い期間、不登校によって家族全員の人生が揺さぶられて大変でした。

 

 

ここからは、私の昔の過去のことをお話をさせて頂きますね。

 

 

私の不登校の大きなキッカケは、壮絶な集団いじめを受けた姉弟が重度

の鬱&不登校になったこと。

 

 

母は姉弟を回復させしようと頑張り、学校にも働きかけたものの、

 

 

学校は「いじめの事実はない」と認めないばかりか、隠ぺいしようと

ました。

 

 

さらには、いじめ生徒の保護者から、あることないことを言われる日々

スタートしたのです。

 

 

そんな中で兄弟と同じ学校へ入った私は、何も悪いことをしていないに

もかかわらず、

 

 

上級生や周りの生徒から陰口と嫌がらせを受けるようになりました。

 

 

学校に行けば、悪口と嫌がらせ。

 

 

悪意を持った誰かから、常にみられている緊張感。

 

 

学校が終われば、不登校に理解がない父親の怒号と、姉弟の泣き声が響

く家が待っている…

 

 

「地獄はここだな」と思ってたくらい、家庭の温かみや安心感とはかけ

離れた環境で生きていました。

 

 

そして、姉弟のことで必死に奔走している両親をそばで見ていた私は、

 

 

「自分まで負けてしまったら、さらに迷惑をかけてしまう」

 

 

「私がしっかりしないと」 「私は大丈夫な状態にならないと」

 

 

「親に心配かけないようにしないと…」

 

 

そう思うようになりました。

 

 

学校での様々な陰口・嫌がらせに耐え続け…

 

 

心が休まらない家から逃げるように、部活やスポーツクラブに没頭。

 

 

居残り練習で、夜遅くまで帰らない日々が増えていきました

 

 

家の外で心の繋がりを求めてみたものの、受け止めれる人はいません。

 

 

私の心が安心できる場所は、どこにもなかったんです。

 

 

そして、中3の春を迎えたある日。

 

 

私の中で何かがプツリと切れて、いよいよ学校へ行けなくなりました

 

 

でも、不登校になってから、ちょっと期待していたんです。

 

 

なぜなら、当時の私は不登校になったことで

 

 

「やっと両親に自分のことを見てもらえる…」

 

 

「ここまで頑張った私のことを、姉弟の時のように受け止めてくれるに

違いない」

 

 

と、思っていたから。

 

 

しかし、現実は…。

 

 

命の危険がなかったために、「この子は大丈夫」と思われ半分放置さ

れ…

 

 

元気に過ごしていれば、「いつになれば学校に行くの」という登校刺

 

 

親に心を受け止めてもらえるどころか、ますます心が離れていく…

 

 

本当は、「自分のことを受け止めてほしい」と思っているのに

 

 

親に否定されたり、攻撃されるのが怖くて、本当に感じてることは伝え

られない…

 

 

「親にはこれ以上求められないし、期待してはいけないんだ…。」

 

 

そう思った私は、地獄のような家から出ていくことを決意

 

 

色々考えた結果、「東京へ出るためには高校は出ておいたほうがいい」

と思い、進学しました。

 

 

こうやって、私は形ばかりの学校復帰を果たしました。

 

 

親はすごく安心していましたし、私も「自分は自立できた」「学校にいけ

い状態から立ち直れた」という自負がありました。

 

 

そして地元を出てアニメ会社に就職後、10年間ほぼ帰省しませんでした。

 

 

親との繋がりが期待できない分、家から離れて新しい人間関係や心から頼

れる人を見つけていこうと思ったんです。

 

 

しかし、フタを開けてみれば…

 

 

私は人が怖くて信じられず、誰にも本音を打ち明けれないまま

 

 

自分の弱さを見せるのが怖い自分を信じられない自分が大嫌い

 

 

誰にでもうまく表面的に取り繕って、心の中で境界線を引いて深くかかわら

ない

 

 

NOが言えないので良いようにこき使われ、自己犠牲の末に体を壊し…

 

 

気づけば身も心をすり減らしてしまい、夢を諦め退職へ。

 

 

東京で今の夫と結婚したあとは「自分の家庭は幸せにしよう!!」と、

思っていたのに…

 

 

蓋を開けてみれば、夫が重度の鬱⇒無職になり、暴れる日々がスタート。

 

 

生まれたばかりの0歳の息子、1歳の娘鬱で数年は働けない旦那を支え

ながら、呆然とするしかありませんでした。

 

 

毎日子どもと旦那のサポートに追われながら、スキマ時間で心理学の勉強に

励みました

 

 

それでも状況は改善せず、3時間ゆっくり寝れたらいい日々が何年も続き、

私はフラフラになっていきました。

 

 

「どうして、こんなにも自分の人生は苦しいのだろう…」

 

 

悲観する日々が続いたある日、ある学びに出会いました

 

 

「子どもの心の安定と精神的自立は親子の繋がりが強く影響する」

 

 

「本当の自立とは自分で一人何でもできることではなく人を頼れること」

 

 

「どのような環境で成長しても自分の取り組み次第で変わることはできる」

 

 

これを読んだ時、「私は自立できたと思ってた。だけど心の自立ができてい

なかった…」と気づき、愕然としました。

 

 

そして次第に

 

「不登校のあの頃、両親とちゃんと本音を言い合える関係になれてたら、私

の人生は違っていたのではないか…」

 

 

「私の苦しい人生を変える”カギ”は、両親との関係を見直すことで変わる

ではないか…」

 

 

と、思い始めました。

 

 

 

過ぎてしまった過去の時間は、もう取り戻せないけれど…。

 

 

ここから先の時間や、私や旦那や子どもたち生き方を、変えることができる

かもしれない…。

 

 

そう思った私は意を決して、ずっと避けてきた両親との関係をひとつずつ見

直していきました。

 

 

親との関係を改善していくうちに、これまでの人生で感じたことがない、深

い安心感を感じれるようになり…

 

 

自分はどんな自分でも愛されていることを、実感できるようになっていきま

した。

 

 

そして、困ったときは安心して親を頼ることができるようになったのです。

 

 

親との繋がりを取り戻したことで、私は30歳過ぎてやっと本当の意味での

自立を果たし不登校の呪縛から解放されました

 

 

その後は、鬱だった夫を社会復帰まで導き、子どもとも穏やかな日々を暮ら

し…

 

 

現在は私と私の家族のように、お子さんの不登校に苦しむ家庭をサポートし

ています。

 

 

 

振り返ってみると、私の人生、これまで色んな事がありました。

 

 

しかしそのおかげで、不登校児本人の心の叫びや苦しみ

 

 

不登校児の兄弟たちの心の叫び

 

 

子ども達の性格や性別にからくる、不登校からの回復の流れ

 

 

不登校家庭の環境ご両親が抱えている悩みの傾向

 

 

心を閉ざした子どもから本音を引き出し、導く方法

 

 

子どもをサポートする親側の気持ちやらかし後悔…

 

 

様々な立場の人達の気持ちを、理解することができるようになりました。

 

 

もしも、子どもが不登校や引きこもりになり、どうすれば回復するのかわか

らない

 

 

これまでカウンセラーや支援者に相談したり、講座にも参加し学んできたけ

ど、なかなか改善しないなど、

 

 

これまでの私や私の両親と同じように悩んでいる方がいたら、

 

 

私だからこそ、お役に立てることがあるのではないかと思っています。

 

 

不登校からの改善は、少し関わるだけではなかなか良くならないため

 

 

私の場合は【講座】という形で、1年かけて真摯に関わらせて頂く形を取ら

せてもらってます。

 

 

不登校のお子さんの回復は、親御さんが中心となって動いていかなれば

なかなか改善していかないものです。

 

 

お子さんが自立していけるように本気で向き合いたい。

 

 

子どもが回復していけるよう、自分の関わりを根本から変えていきたい。

 

 

自分の手で子どもの心を回復させて、人生を取り戻させてあげたい。

 

 

という方は、是非お力になれたらと思っております。

 

 

私ができることをお伝えさせて頂きますので、ぜひメッセージしてくださいませ。

 

 

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