医者では治せない子どもの症状が改善する理由

夜明ちはるです。

 

 

体験セッション、

おかげさまで満員御礼!

無事、締め切らせて頂きました。

ありがとうございます。

 

万一、キャンセルが出てきたときは

またお知らせするかもしれません^^

 

 

 

さて、先日

Iさんというお母さんから

すっごく嬉しい

ご報告を頂きました。

 

 

「ちはるさん!

摂食障害で入退院を繰り返していた娘が

ご飯を食べたり、作れるようになりました!」

 

 

「体重も元以上に増えて

中学生らしいふっくらとした身体になってきています。」

 

 

「身体が元気になってきて、笑顔が増えて

一人で買い物も行けるようになりました!

私の好きなものや、

ラベンダーの花を買ってきてくれました。」

 

 

「笑うことも増えて

明らかに表情が変わってきてます!!」

 

 

「この間の日曜の朝は

2人で笑いながらキャッチボールしました^^

半年前までは、

娘のこんな姿、考えられなかったなーと

回復を感じてます。」

 

 

 

このご報告は、

本当に本当に嬉しかったんです^^

 

 

 

Iさんは、去年

私の講座に参加されました。

 

 

その頃から、娘さんが食事をとれない…。

 

そして、

「自分が生きていいかわからない」

と、苦しみながら

何度か入退院を繰り返す状態。。

 

 

 

講座へ参加された頃は特に、

対応をミスると危険なことになる

と、感じたので

 

いつ、お母さんから

ヘルプの絡が入ってもいいように

スマホをこまめにチェックしてた

時期もありました。

 

 

そんな娘さんが、

少しずつ、食べれるようになって

 

遠慮がちだった性格から一転

お母さんに色々要求できるようになって

 

頼ったり、甘えられるようになって

笑顔が増えてきたことは

 

私にとって、すごくすごく

感慨深いものがあるんですよね。

 

 

来年はさらに

回復と自立のステップアップを

上がっていってもらいますが

 

Iさんのここまでの努力が、本当に本当にすごい!!

 

 

 

Iさんは、お仕事がお忙しいのもあり

なかなか、最近はリアルタイムで

お会いできてないのですが

 

 

「昼夜逆転しだしましたが

ちょうど、魂コネのお母さんが

昼夜逆転について質問してくださってて

皆さんのコミュニケーションのやりとりや意見が

とても参考になりました^^」

 

「講座のメルマガやお茶会、

勉強会のアーカイブ等が、とても励みになってます。」

 

 

このように、講座のメルマガ、動画アーカイブ

コミュニティのお母さん達のやりとりを見て

ご自身で復習&実践を繰り返してくださってたみたいです^^

 

 

ここから、少しずつ完全回復に向けて

進んでいって頂きます^^

 

 

では、なぜIさんが

お子さんを着実に、回復させていけてるのか?

 

 

 

それは

 

医者任せ、病院任せ

カウンセラー任せにしなかったから。

 

 

摂食障害を

病院に入院して治療するとなると

 

食事療法や、管理されて

とにかく体重を増やすことが目標になります。

 

 

しかし、それだけでは

退院後、頑張って増やした体重が

すぐに、減ってしまって

再入院…ということも、よくある話です。

 

 

 

これは、

子どもへのカウンセリング、

作業療法などのアプローチで

病院を頼るうえでも共通する話。

 

 

それらのアプローチは

応急処置”的なものだと思っておかないと

よくなったり、悪くなったりを

いったりきたりすることにも。。

 

 

 

実際、うちの弟のケースでも

母が「お医者さんに任せてるからいいや」

と思ってたら

 

”最低限の心の回復”までに10年かかり

家から出るまでに、さらに5年経過してますしね。。

 

 

 

なぜ、医療機関に任せた結果

長引くことが多いのか?

 

それは

 

・医療は『症状』にアプローチをする

 

・子どもは症状が出るきっかけとなった

心の苦しみ』を治してほしい

 

こうやって、両者の間で

”ズレ”が生じているからなんです。

 

いくら、表面的な症状に

対応しても

 

 

根本の問題にアプローチしなければ

モグラたたき状態になっちゃう。

 

 

そして、子どもの抱える

心の苦しみ、心の傷』を

癒せる人は

 

親(もしくは親のような存在)である

 

と、元不登校児の私は断言できます^^

 

 

 

私も、カウンセリング連れてかれたけど

1回で終わっちゃったり

 

 

夫をずっと”親代わり”にして

回復しようとしてきてました。

 

 

それで、癒された部分もあるけれど

 

代わりは結局、代わりでしかなかった。。。

 

 

本当に必要だったのは

親に受け入れてもらうことだったんです。

 

 

私は、30歳過ぎて

幸運にも親との関係を改善できたけど

それまで生きてきた年数は

本当に苦しかったし、

 

もっと早くに、つながってたかったなー

って、思ってます。

 

 

 

だから、問題が起きてる今のうちに

親子の深い絆、深い安心感

作っていってほしいんです。

 

 

 

Iさんは、娘さんの心の傷を

自分の手で癒すために

 

日々講座で学び、努力し続けた結果

 

お子さんが食事をとれるようになって

笑顔が増えてきて

 

1人でお出かけしたり、

プレゼントを買ってきてくれるように

なりました。

 

 

しかも、Iさんはお子さんのことを

回復させただけではなく

 

旦那さんとの関係まで

改善させていったんです。

 

 

 

 

子どもの表面的な態度や症状に

踊らされることなく

 

親子の関係性を見つめなおして

 

深い安心感、信頼関係を築いて

 

子どもを導いていく力をつける

 

 

それができる力を持ったお母さんを

来年もドンドン増やしていくのが

一つの目標です^^

 

 

勇気を出して、講座に参加された方には

後悔してほしくないですからね。

 

 

 

時間って、有限です。

 

私は、不登校のあの時に

母と繋がることができてたら

 

こんなに生きづらい人生歩まずに

済んだんじゃないかな…

とは、いつも感じてます。

 

 

 

あのとき、ああしてたら

あのとき、こうだったら…

 

と、後悔で終わらちゃいそうだったら

 

 

 

今、このタイミングから

 

お子さんの人生の時間

あなたの人生の時間

 

どんな時間が流れていって

どんな表情で過ごせて

何をして生きてたら嬉しいか?

 

 

 

来年、自分自身が

どんな自分になりたいか?を

 

今のうちに決めておくことを

おススメします^^

 

 

では、また!

 

P.S.

そういえば、

最近、ここへ感想をシェアさせて頂いてる

お母さん達は

働いていて、多忙な方も多いです。

 

 

その状態でも、

お子さんを回復させられるんだと

少しでも希望を感じて頂けたら!

 

 

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