夜明ちはるです。
ここ数日、長野で開催されている
ホースコーチングに参加してきました！
馬の様子を見れば
乗り手の性格や隠してる部分が
全てわかってしまう…
という、スゴイ先生に
私の性格や無意識のクセを見て頂きながら
仕事や人間関係における課題や
目標の前にたたずむ壁を
教えてもらいました。
ちなみに、先生と事前ヒアリングすることなく
最初はただ30分、馬に乗っただけ。
たったそれだけで、
「ある程度わかりました」
と静かに言った後
私のことをズバズバ言い当ててくる先生に
「あの、占いとか使ってたりします？」
って聞き返したほど笑
中には、びっくりすることまで
ぴたりと言い当てられて
思わず絶句。。
（どんなこと言われたか？は、最後に書きますねｗ）
そんなこんなで、馬に乗ったり、
馬を回したり、馬を引っ張ったり
馬を通して自分と向き合ってきた
２日間でした。
それでね
今回、馬と対話し、先生の話を聞いて
改めて気づいたことがありました。
それは何かというと
「自分でできる」「できてる」っていうのは
思い込みである可能性が高い
もしくは
”昔の自分の基準値”で見ているせいで
自分の可能性に、自分で気づけていない
ということ。
私、心を扱うお仕事をしているし
自己分析も、
自分のメンタルケアも、
自己解決能力も
人より高いほうだし、
わかってたつもりなんです。
だって、普段からお母さん達の
悩ましい問題を解決するお手伝いしてるから
まず、自分でやれないことを
伝えるわけにいかないしね。
実際、私が伝えたことを
忠実にやってくれた方は
１か月しないうちに
みるみる変わっていくし
半年経てば、お子さんとの魂のコネクトが
完了してたりする。
やってることも、伝えてることも
間違ってない。
だけど、それでもね…
今回、馬と先生に
私について教えてもらってみて
「自分のことって、一番自分が見えてなかった！」
「私、これできてると思ってたけど、全然できてなかった！」
「この辺で終わりって思ってたら、まだまだ高みがあったんだ！！」
って、思い知ったんです。
灯台下暗しって言葉があるけど
ほんとその通り。
それで、講座のお母さんと
私自身の違いって何なんだろう？？
って、考えてみて
たどり着いた答えが
自分を見つめなおすとき
”サポートしてくれる相手の存在が
いる、いないの差”
でした。
例えばよく、
「自分を整える」「自分を見つめなおす」
って言うけれど
１人でやるには
これほど難しいことってないですよ。
だって、一人でやってたら
どのくらいって基準値も
目安だってよくわからないじゃないですか。
だから、見つめなおしてるつもりで
全然できてなかったり
変な方向進んでったりするのに
「できてる！」って、思い込んじゃったり。
つまり
自分では、自分の奥深くは気づけない。
だから、誰かにフィードバックをもらって
引き出してもらうしかないんです。
その道のプロほど
自分を過信せずに、
他人に頼るというのは
こういうことなんだな～っていうのを
改めて感じました。
だから、あなたももし
「自分を見つめなおしたい」
「家族のために、自分を整えたい」
「自分を変えていきたい！」
って、真剣に思っているのであれば
ちゃんとした
継続的なサポート受けたほうがいいです。
もちろん、誰でもいいわけじゃなくて
ちゃんと、信頼できる人にね。
私も、来年またホースコーチングいこっと！
そして帰る前に、近くに住んでる
私の講座のお母さんとお会いして
お土産やお手紙を頂きました＾＾
嬉しかったので、少しだけシェア♪
私の講座は
ただ不登校の子を学校に戻す講座ではなくて
親も子も、人生をリスタートしていく講座。
だから、劇的に変わっていかれる
お母さんを見るたびに
「この仕事しててよかった！！」
って、胸がじーんと温かくなりますし
「さらに成長していきたい！！」
って、やりがいも感じれます＾＾
そう、感じれるんですけど…
ここで、まさかまさかの、
冒頭で先生に言われて絶句した件につながります。
そう、これは、
私にとって最大の”落とし穴”。
今日は、そのことについて、
最後に話して終わりにします笑
私の講座が少しでも気になってる方には
大事な話になりそうです。
【編集後記】
～ホースコーチングの先生に言われたこととは…～
さて、１日目のホースコーチングで
先生に指導されながら
馬に乗っているときのこと。
私は先生の口からでた言葉に
耳を疑いました。
「夜明さんって、
やりたいこといっぱいあるし
色んな事できる人ですよね。
だからこそ、自分のキャパ超えて
仕事する癖がついてて
ある日、自分の許容値を超えてしまったら
『もうここまででいいや』って思っちゃうんです。
そして、ひとたび満足してしまったら
一切今までやってたことに、手を付けなくなっちゃう。
せっかく、技術も知識もあるのに。
今やってる不登校の親御さんへのサポートも
このままのペースでやってたら
そうなる可能性が高いです。
そうしたら、今やってる講座も
夜明さんは閉じちゃうと思う。
だから、夜明さんはお腹いっぱいになったらダメ。
常に、お腹すかせてる状態にしておかないと。
せっかく色んなことができて
マルチに活躍できる可能性が高いのに
それじゃあもったいないですよ」
・・・すごくないですか？？
これ、ただなんとなく
馬に乗ってるだけで
指摘されたんです。
私はこの言葉に
かなり、ドキッとしました。
なぜなら、そういうことが
”過去に３度”も起きてたから。
私は過去、アニメーターと
羊毛フェルト作家と
占い師をやっていました。
（羊毛フェルトは、現在進行形。
占いも、講座のメンバーにのみ提供してますね）
だけどどれも
”お腹いっぱい状態”になった結果
今は一切絵を描きたくないし
占いも、気軽にやる感じでもないし
羊毛フェルトも、今受注してるのが終わったら
今後は、触らない予定だったりします。
だから、不登校のサポートも
いずれそうなるんじゃないかって
薄々思ってるところがありました。
それを、言い当てられるなんて。
しかも、自分でもわからなかった
理由まで解説されるなんて。
なので、先生からのアドバイスを踏まえて
私の力を、本当に必要としてくださる方のためにも
来年以降、
私が直接サポートするコースは
人数をかなり減らすし
募集の機会も減らしていくつもりです。
サポートする人数は
ぐっと減ってはしまうだろうけど
引き続き、私の力を
必要としてくださる方向けに
私の力を届けていきますね！
それではまた！