「おい夜明、お前も自分のことちゃんと見えてないじゃん!」の巻

夜明ちはるです。

 

今月は合計すると5日間ものあいだ、複数の合宿に参加してきました!

 

どんなことしてきたのか?というと

自分の強みを探したり、打ち出してない部分を見つけて頂いて

今後の自分の方向性を探ってきました。

 

先生から、「夜明さん、なんでこれ強みとして出してないの?」と指摘されて

「あ~~~!!!!」と、なったり…

 

 

”自分のことって、一番自分が見えてない…”

 

っていうのを、改めて自覚した5日間でした。

 

 

常日頃から言ってることだけど、今回の合宿でそれをあぶりだされて

「やっぱりおまえもかー--い!」って感じ。

 

 

自分のことが見えてないってことは

地図で言うなら、現在地点がわからないっていうこと。

 

これじゃあ、いくら行きたい方向が決まってても、迷子になって当然。

 

だから、ちゃんとルートをわかっている

ガイド役の人に自分を見てもらうって、すごくすごく大切なんですよね。

 

 

これって、仕事だけじゃなくて、不登校や引きこもりなどの

深刻な問題を抱えている方も一緒だと思うんです。

 

 

私のもとへ来られる方って、

もうすでに頑張られてる方がほとんどなので

 

・フリースクールや心療内科につなごうとしたけどダメだったり

・高校中退、学校を転学、それでも子どもが通えず挫折を繰り返していたり

・不登校の子を受け入れてくれる、サポート万全の寮のある学校へ入れたものの

結局不登校、寮で昼夜逆転、引きこもり状態になって退学…

・言葉がけの本や心理学の本を読み、なんなら心理士の資格も取った

・自身もカウンセリングを受けて、自分の気持ちと向き合って、頑張ってきた…

・余計なことを言わずに見守ってきたけど、そこからどうすればいいかわからない…

 

お話していると、そんな方が多いんですよね。

 

 

それだけ頑張っているにも関わらず、なかなか改善しない…

子どもが多少は元気になったけど、そこから後に進めない…という場合

 

 

頑張る方向性の根本が違ってる”可能性が高いです。

 

 

だって、不登校や引きこもりは

親と子どもが仲良くなったら学校に戻るわけじゃないし

 

元気になったから次へ進めるわけでもないからです。

 

 

 

では、私たちは何をするべきなのか?というと

 

★★★★★★★★★

もっともっと奥底にある

子どもの持つ生きる力』を

信じて、引き出さなければならない

★★★★★★★★★

 

そして、それができるのは親だけ。

 

誰かにやってもらうのではなく

一番そばにいる親が立ち上がるしかない。

 

現状、力が足りないと感じてるなら、

自分に力をつけていくしかないです。

 

 

 

こうやって私の元までたどり着いて、発信を見てくださる方って

かなり情報感度の高い方だな~と感じてるのですが

 

 

もし、目の前のことだけ見て

「ちょっと元気になってきたし、関係性も改善したし、

このまま見守ってたら子どもも動くんじゃないかな」

 

「もう自分が頑張らなくても何とかなるかな」

 

と思ってる人がいるならば、

厳しいけれど、すでに赤信号だと思ってほしい。

 

 

もっともっと、根本的な部分を見直していかなければならないし

 

そのためには、自分では気づかない部分に、

メスを入れてもらわなければ難しい…。

 

 

 

それこそ、多くの親御さんがやってることって

 

北海道から地図なし、徒歩でスタートして

やみくもに東京まで歩を進めるようなものですからね。

 

 

方向性もわからず、ただ歩き回るのと

ルート分かったうえで、東京までサクッとジェット機で移動できるのなら

 

どっちのほうが楽かは一目瞭然ですよね。

 

 

 

実際、講座に参加されたお母さんたちは

ルートを理解したうえで進んでます。

 

なので、こんな結果も当然出てきてます。

 

 

正しいルートにちゃんと正しく取り組みながら進んでいくことで

 

お子さんが回復していくだけでなく、夫婦や親子の深いつながりも回復していくし

 

もちろん、親に生きる力を引き出してもらって、準備ができたお子さんは

次のステージへ進んでいきます。

 

 

親だけで取り組んでいたら3年、5年かかったかもしれない問題を

半年や1年以内に解消してしまう人だって珍しくありません。

 

 

進むべきルートも、ジェット機も手に入れた方は

進み具合がこんなに違うんです。

 

 

 

・・・というわけで

 

近いうちに、不登校のお子さんの回復していく道筋と

子どもを回復させて、導いていく力を培う方法を記した、

私の講座を案内していこうと思ってるので

 

案内を待ってくださる方は、少々お待ちください!

(個別説明会、合宿、子どものことが立て続きにあり、全然準備整わず…汗)

 

 

前回の説明会募集の際に少し空きが出たのもあって

少数枠ですが、説明会も募集しようかなと思ってます^^

 

 

本気で講座が気になってる方だな~と感じたら、

優先的にご案内するかもしれませんので

興味ある方はお問い合わせください。

 

ではまた!

 

 

追記:こういう方は、今後夜明の発信を読まないほうがいいかもしれません…

 

ここからは、辛口になるのですが…

 

 

たまに、講座の説明会をする際に

「やっぱりお金取るんですね」とか

「結局お金かかるんですね」という人がいるけれど

 

 

それ、当たり前のことだよね?と、私は思うんです。

 

 

だって、私含め、支援してる側はボランティアじゃないですから。

当然ながら、この活動で家族養ってるので、生活ありますから。

 

 

私も、ここまで来るのに自分に数百万という多額の投資をしてましたし

 

なんなら、兄弟4人不登校、累積年数27年という家庭で過ごしてきたという経験を活かしてます。

 

 

包丁やハサミなどの刃物

長いひも状のものがひっそり隠された家に住んでた人、どのくらいいるでしょうか?

 

 

それらがあると、命を絶つ可能性のある人がいる中…

そして一歩外に出れば、笑顔の下に悪意を持った大人たち…

 

そんな敵だらけの環境下で、私と家族は生活してきました。

 

 

他にも、

普通に勉強しているだけでは絶対に手に入らない、生々しい”経験”があります。

 

 

 

そういう経験や学びをただ伝えるのではなく

人に伝わりやすいように

できる限り言語化していく努力を必死に重ねて

 

現在、過去の私の家族のように苦しんでいるご家庭のサポートをしています。

 

 

 

お前の苦労話なんて聞きたくないよと思うかもしれませんが

 

私のサポートというのは、今までの学びや経験、すべてを駆使したうえで

地図なしで歩いて北海道から東京へいかなければならないところを

 

タクシーどころか、ジェット機使って東京へ連れてくみたいなものです。

(もちろん、自分でもちゃんと移動してもらわないとだけど。)

 

 

タクシーやジェット機は、お金かかって当たり前。

人の力を借りるときには、どうしたってお金はかかるんです。

 

 

それがわからない、自分にさえ都合が良ければいい、

自分が得すれば相手のことはどうでもいい

自分が大変なんだから助けてもらえて当たり前…

 

 

このような、相手を尊重する気持ちが一切ない方は

 

少なくとも、私と馬が合う方ではありませんので

今後発信を見なくてもいいと思いますし、

説明会には来ないで頂けたらな~と思ってます。

 

 

生きてい以上、優先順位はあって当然なのですが

 

子どもや自分の人生と、お金を天秤にかけたときに

お金が重いなら、それは仕方ない。

 

どうしたって、一時的にそうせざるをしなければならないご家庭もあるから。

 

 

ただ、自分がお金ないことを理由に

相手を自分に合わせることを求めるのは違うよねって話だし

 

講座の説明会なのに、入るつもりなく来る人って失礼だよね?って話でした。

 

 

私も、もう講座全体で80名を超えてるし、年間講座の参加者さんは50名を超えてるので

 

講座外の方から単発のサポートご要望をされても不可能だし、

 

説明会で直接お会いする人も、できるかぎり講座に参加して頑張りたい方に絞っていこうと思ってるので、今回はそういう話をしました。

 

 

なかなかきついこと書いたのですが、

夜明が生きるうえでの都合や大切にしたいこともありますので

 

そこを理解してくださる方は、今後も是非発信見て頂けたら嬉しいです!

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