過去の私が今の自分を救ってくれた!と感じた出来事

夜明ちはるです。

 

最近、私の夢がいい意味でも、悪い意味でも叶いました。

 

悪いほうから話すと、娘が保育園で男子から壮絶な嫌がらせを受けて不登園になったこと。

 

そして、本来は真っ先に謝罪してくるべきはずの、責任者である園長が

数か月たった今も、一切謝らないこと。(加害者の一人が園長の息子なんですよね…)

 

そんなわけで、不登園&園との戦いという

非常にめんどうくさい状態になっています。

 

 

周りの人に話をしたら「ありえない!!!」と、憤慨されるレベルで園側が非常識なので、

非常識相手に話を通そうとしたり、わかってもらおうとしても無駄だし

とりあえず謝罪だけはさせてきます。

 

 

もう一つのいいことに関しては

子どもが不登園になっても、家で仕事して生活を支えられえていること。

 

 

私の働き方を受け入れてくださっている、優しいお母さん達のおかげでもありますが

 

子どもがいても、グループセッションや個別セッション入れるし

 

なんなら、子どもがいる中で説明会も開かせて頂いてます…(汗

 

 

お子さんたちが大きい方ばかりなので

「我が家の昔を思い出す」「お子さんたちに癒される」

というお声も頂いてたり(涙)

 

 

子どもたちがうるさすぎる時もあるけれど、いざ娘が不登園になってからは

「この働き方だから、好きに休ませられるし支えられるなぁ~」と感じてます。

 

 

なので、子どもの頃の自分の判断に、今ものすごーく感謝をしています。

 

 

というのも…

 

私の今の働き方は、コロナになったからではありません。

 

 

実は中学生だった時から、

「大人になったら、絶対に家で働ける仕事に就く」と決めていたんです。

 

 

その理由は、

兄弟が集団いじめにあい、不登校→自殺未遂をしていた時に

母が働きたくても働けず、家にいなければならない状態が続き、

財政難に陥っていたから。

 

 

あの当時、子どものケアと、仕事のはざまに立たされる母の様子を見るうちに

 

「私は将来仕事人間になりそうだけど、

自分の子供が不登校にならない保証はない。

子どもに何かあったときに収入が途絶えるかもしれない」

 

「会社に依存しながら働くと、こういうときに困ってしまう」

と、感じ取っていたのです。

 

 

実際、子どもが生まれて、保育園のトラブルに巻き込まれて、

娘が保育園に行けなくなっているわけで。

 

今は、この夏にやる予定だった仕事などを抑えて、娘のそばにいるのですが

それでも生活ができてるのは、すごくありがたい。

 

 

まぁ、引き寄せの法則的には

「そうやって思い続けたから不登園なっちゃったんじゃないの」と思われるかもしれないし、

私もそういう面は多少はあったんじゃないかなーとは感じていますけどね。

 

 

というわけで、今回の件で感じたのは

 

★★★★★★★★

備えあれば憂いなし!

★★★★★★★★

 

 

私の場合は、中学から家で働くことを見据えて動いていた結果、

その間に社会は家で働きやすいスタイルへ変貌していき、

19年後、今の自分を救うことができました。

 

最悪の事態を想定して、それを補うべく備えてきて、本当によかったです。

 

 

娘は明るくて社交的で元気な子でしたから

何とかなると思って油断してもおかしくなかったのですが、油断しなかった自分も偉い!

 

(占いで娘を鑑定して、個性や人生の流れを分析してたのも影響大きかった!)

 

 

 

目の前のことがうまくいっているように見えると

きっと何とかなるって油断しがちですが…

株と一緒で、上がると思ってたら落ちるってことは全然ありますもんね。

 

この間参加してきた資産家の先生の合宿でも

「常に、最低数値でシュミレーションをすべし」

「最低数値でどうにもならないなら、自分の実力不足。力をつけていくしかない」

というお話をされました。

 

 

人生って何が起こるかわからないけど、

その後の人生は、自分の力で何とかしていけます。

 

 

だけどそれは、ちゃんと力をつけておけばの話。

 

 

これをお読みの方も、目の前のことに油断せずに

お子さんの未来と、自分の未来と…

 

ちゃんと何十年先の未来を見据えて動いていくことで

 

今回の私みたいに、数十年後を救ってくれる
大きなスイッチになったりしますからね。

 

 

 

では、また!

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