夜明ちはるです。
この記事では、『不登校タイプ診断』でお伝えした
・冬眠ハリネズミタイプ
・宿屋でMP回復中タイプ
・なかなか巣立てない小鳥タイプ
・生きづらさ抱える仮面タイプ
・本当の自立タイプ
各5つのタイプについて解説していきます。
今回の記事では、本当の自立タイプの解説をしていきます。
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【本当の自立タイプの場合…】
この状態までたどり着いたお子さん(または親御さん)は
自分という存在に自信を持ち、ありのままの自分を受け入れ、信じる力を持っています。
「自分軸を整える」という言葉が浸透してきていますが
まさに他人の影響を受けても自分軸がぶれないし、自分の意思をしっかり持てる状態です。
それだけではありません。
自分を信じる力があるので、他人のこともを信じれます。
だから、人の意見は人の意見として尊重しつつ、
自分のこともちゃんと大切にしていける本当の自立力を持てています。
最近は、HSPという繊細な性質を持っている方への認知も広がってきましたし
お子さん達にもHSP性質や発達障害をお持ちのケースが少なくありません。
周りに合わせづらかったり、周りを意識してしまいすぎる子ほど
本当の自立タイプまでたどり着かないと、大変息苦しい人生になっていきます。
本当の自立力を持っている子は、どこに行ってもうまくやっていけますし、
逆に言えば、自分に向いていないことは冷静に判断して退却することもできます。
自分本来の能力をわかっているので、自分がキレイに咲ける場所をわかってます。
もちろん、生きている以上苦しいことや辛いことだって起きてくるでしょう。
そんなときも、困った時に一人で限界まで抱え込む今までとは違います。
ちゃんと親や信頼できる人を頼り、甘え、手を借りながら
自分の人生を突き進めるようになっているのです。
~親のやるべきことは?~
お子さんがここまでたどり着けたら、親の役目はほぼ終わりと言っていいでしょう。
あとは子どもが進みたい道へ進むのを後ろから応援し、
困った時は寄り添い、意見を聞かれた時は親としての意見を伝えることです。
そして何より大事なのは
親が人生を楽しんでいる姿を、率先して見せ続けること。
子どもは親の背中を見て、人生観を形成していきます。
親が人生は楽しいと心から思えていたら、子どももそういうものだと思えるし
人生に希望を持てるようになっていきます。
しかし、不登校の渦中にいる親御さんの中には、これを読んだ時に
「それは無理だ…」と思われるかもしれません。
なぜなら、自分の人生の意味も感じられない状態になっている方が、本当に多いからです。
だからこそ、私は親御さんの心から回復させていくことをとても大事にしていますし
表面的なものではなく、本当の自立へ進めるようにサポートしているからこそ、
講座に参加してから明るくなっていくお母さん達の姿も見てきました。
なので、”ちゃんとルートを守れば”の話ですが
確信をもって「大丈夫」と言えます。
お子さんが本当の自立タイプまでたどり着いた方は
不登校の前に戻ったわけではない新しいお子さんの姿を、これからも暖かく見守っていってくださいね。
そして、あなた自身も生まれ変わって、人生を心行くまで楽しんでいただけたら何も言うことはありません。
~長年お子さんの不登校に悩み続け、様々な講座で学ぶもうまくいかない状態から、たった数か月で劇的変化!!
親子ともに本当の自立へたどり着いたお母さんのお話~
コミュニティに参加中のIKさんは、参加当時は私が「今いる中でダントツで自己肯定感が低い…」と感じるレベルで自己肯定感が低く、何十年もの間生きづらさを抱えていました。
お子さんとの関係でも、寄りそいたくても寄り添えない悩みを抱えていました。
しかし、コミュニティに参加して頂きながら、日々学びを実践していって頂いた結果
お子さんとの深い繋がりを取り戻し、関係を改善させ、
お子さんも前向きに未来を考えられるようになり、次第にチャレンジも始まっていきました。
そして、親子ともに『自分らしくいること』を大切にできる状態へと進化していきました。
もちろん今回のタイプ診断でも、親子ともに『本当の自立』タイプへたどり着いています。
IKさんがなぜ、本当の自立タイプへたどり着けたのか?どうやってお子さんを本当の自立タイプまで導いていったのか?
以前収録したIKさんのインタビューにヒントがあるのでごらんください!
大変参考になりました。忘れないように、資料を頂けたら嬉しいです!よろしくおねがいします!
自分で学校に行かないことも進路も決めています。決まるまでには、かなり2年半ほどかかりましたが、彼の人生はまだ始まったばかりと辛抱強く待っておこうと心に決めたことが幸いしたようです。私も楽しいことを率先してしました。辛くて動くことが苦痛の時もありましたが、話をして背中を押してあげる、迷った時に一緒に考える、親の役目はそれだけだったかもと今は思います。